Archive for the ‘日常生活’ Category
毎日が満たされない日々
これからの人生が憂鬱でたまらないのです。30歳で結婚、32歳で出産とようやく私にも幸せと呼べる日々が訪れたのだと思っていたのですが、毎日が満たされない日々でしかないのです。可愛い子供の子育ても、家事と両立しどこにも出かけることもできずに一日中子供の世話・・そんな毎日ではつまらないだけです。息抜きでもしなきゃ耐えられないと思い、出会い系サイトに登録してしまいました。出会い系サイトといってもたくさんあってどれがいいのかもわからないので、ネット上で評価の高いサイトに、不安半分で登録してみたのです。初めての出会い系サイトでしたが、ハマってしまいました。すごく楽しかったので、他のサイトにも登録しちゃいました。女性が無料のサイトばかりを選んでいたので、お金を払う必要もありませんでした。フリーメールも使えるところだったので、安心してメール交換することも出来ました。時間が空いたときにできるので、子供が寝たときの楽しみにもなっていました。今は5人の男性との交流が続いています。実際にデートしたり・・なんてつもりはありませんがそれで満足しています。子供以外と接することのない自宅では、メイクもファッションへの気遣いもしていなかったのです。ですが、出会い系サイトで知り合った男性とのやりとりをしている時だけは、女であった自分を思い出すことができるのです。今までの、家事と育児に追われる生活は、つまらないものでしかありませんでした、。出会い系サイトでは、実際にデートをする訳でもないのにメイクやおしゃれをしたくなったりするのは、何故なのでしょうか。
自分が老いている事実
寂しさや虚しさを抱えた人妻が多いのは何故でしょうか。人妻というのは、常に若くありたいと美容やファッションに常日頃から気を配っているものです。ですが、人間というのはどうやっても老いていく生き物ですので、それを実感した時に寂しさや虚しさに襲われてしまうようです。そのように人妻が自身の老いを実感してしまう時というのはどういった場合なのでしょうか。その時は不意に訪れます。慌しい朝、小学生の息子の登校の準備に追われいそいそとメイクをしていると、登校時間になった息子の「いってきます」の声が聞こえてきました。母親は「いってらっしゃい」と息子のほうに笑顔を向けました。その顔を目の前にある鏡のほうに向けた瞬間に、そのときはやってきました。笑顔のままの自分の顔、その目じりにははっきりとシワが現れていました。普段は、鏡に向かって微笑みかけるなんてことはありません。初めてそんな自分の顔を見た母親は、自分が普段こんな顔を周りに見られていたのかと感じ、突如虚しさに襲われたのです。人妻にとって、老いを実感した時というのは、何よりもショックの大きいことなのです。それでもやはり、女でありたいと思うのが人妻の心理です。そんな人妻の心のよりどころになるのが出会い系サイトです。自分が老いている事実を、それを実感した時のショックを一時でも頭から消してくれるのは、自分がまだ女であったときの、青春時代のような胸のときめきだけなのです。